2017年12月17日

ジャンボフレットに歯が立たず!

まあ、流れ的に当然なんですが…。

元が安いギターですし、安値で手に入れた…となれば、そりゃあ好き勝手に色々やりますよね(笑)?

ナット交換は「溝が広がってた」ので、MUSTなんですが、フレットは7割は残っているので、別にやらなくても良かったんですが、「細め、低め」という、「割と嫌い」なタイプだったんです。

なので、フレット交換に乗り出します!


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モッキンより年代が古いからか、単に元のフレット打ち込みが強固だったからか、フレット外しも大変で、指板は欠けまくるし…。

まあ、それでも気を取り直して指板をサンドペーパーでならし(この作業好き)、溝をさらって、前回のモッキンの時、「モッキンは24フレだけど、これは22本しかフレット入ってない」という衝撃の理由でスルーした、年代もののジャンボフレットを登板させます!

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で、結果を先に言いますと(笑)…。

ムリ!何年もロクに(素人としても)フレット交換とかやってなかったオレみたいな人間には!

フレットの端が浮きまくる(苦笑)!

Rを大きめにつけて、もう一度打っても浮いてるし!溝が浅いわけでもないし!


今回、素直に諦めて、モッキンと同じフレットを注文しました(苦笑)。

どうせ次の週末まで作業出来ないから、指板の欠け補修とかやっとくかな〜。という事で、アロンで溝周辺をテンコ盛りにして、吊るして干している状態です。

そうそう…先日、ウチの会社で作業中のスタッフ、誤って目にアロンが入ってしまうという恐ろしい事件がありました。幸い無事で、数時間で病院から帰って来て、残りの時間も普通に仕事してて驚いたのですが(笑)。

たまたま運が良かったんですかねぇ?それ以来、恐ろしくてそういった作業をする時は、メガネかゴーグルをしてます。


posted by コホーテク at 21:07| Comment(3) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

ジャンゴのムック…!

先日、某ディスクユニオンで見つけて…「欲しい!」と思ったのですが…。




いや〜、絶対身に付かないんだよなぁ〜!

前にも教則DVD買ったけど、その時覚えた初歩のリックなんかも忘れてるもんなぁ…。

いやでも、奏法分析みたいな記事もあったよな…面白そうだったよなぁ…。


シンコーさんのサイトによれば…

ジャズ界屈指のインプロヴァイザーであると同時に、ジプシー・スウィング(=マヌーシュ・ジャズ)の始祖として威光を放ち続けるギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト。その絶大な影響力は世界各地で現在でも多くの関連フェスティヴァルが開催されていることからも窺えます。

本書はそんな彼を一冊丸々特集したアーティスト・ブック。バイオグラフィやディスコグラフィ、セルマー・マカフェリ・モデルを中心とした使用楽器、負傷した左手2本指でどう弾いていたかなどを含めた奏法分析、そして遺された全録音データなど、多角的に解析することでミュージシャンとしてのジャンゴ像を鮮明に浮かび上がらせます。

付属DVDには、ジャンゴ・ラインハルト研究会の伊東伸威氏による奏法分析の参考演奏の他、彼のトリオによるデモ演奏も収録。左手2本指によるフィンガリングが再現されています。全てのジャズ・ファンやジプシー・スウィング・フリーク必携の永久保存版ムック本です!

【CONTENTS】
Episode 1 The Story
ジャンゴ・ラインハルト物語

Episode 2 Instruments
ジプシー・スウィングそのものを象徴するギター

Episode 3 Discography
97枚のコンピレーションCDを一挙紹介

[スペシャル対談]
ストリングフォニック代表 竹本武治 vs ギターショップタンタン代表 高井有介
日本のジプシー・スウィング・ギターを楽器業界から熱く盛り上げる!

Episode 4 Playing Analysis[付属DVD連動]
奏法分析〜十八番フレーズや独特のアプローチ法を徹底分析〜

Episode 5 Homage To Django Reinhardt
絢爛豪華なミュージシャンが捧げるアルバム作品

Episode 6 Complete Recording Data
全録音データ

DJANGO REINHARDT GUITAR SOLO TRANSCRIPTIONS [ギター・スコア集]
・Rose Room
・Tea For Two
・Honeysuckle Rose
・My Sweet
・Nuages
・Les Yeux Noirs
・Swing 42
・Swing 41
・Brazil


…なんて見てたら、リットーさんもこんなの出してるんですね…。



こっちは「9曲のギター・スコアを掲載(「Minor Swing」は録音時期の異なる3バージョン収録)。」

うわ〜、こっちの方が良いかな…。


そういえば、先日、ふと耳にしたスーパーのBGMは、ジャンゴみたいなジプシー・スイングでした(笑)。
posted by コホーテク at 12:00| Comment(2) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

珍しく風邪ひいた…。

昨日の朝…まあ、正確には明け方でしょうか…喉が痛くて起きました。

そういえば最近、扁桃腺あたりに違和感あったなぁ…何か悪い病気かと思ってたら、割とありがちな喉痛(笑)。

会社(保険組合?)から支給された風邪薬あったよな…ない!会社に置きっぱかよ!

そうそう風邪薬なんか飲まないし、昨日も全然そんな予感もしなかったから…ロッカーにあるよな…ありゃぁ〜。

通勤途中、まいばすけっとで龍角散のど飴を買ってお茶を濁し、会社に行ってすぐに薬を飲みました。

まあ、もうだいぶ楽ですよ!


ここまで作業進んでいます〜。
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いやこうなるとね…。

「フレット交換やっちゃう?フレット余ってるよね?」という心の声が(笑)!

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2017年12月12日

ナット外し。

既存のナットは溝が広がっていて使えませんので、交換します!

…とは言うものの、取り付けは週末だと思いますけど(笑)。


まあ、とりあえず外します!久々に喰い切り登場!あっさり外れました。
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接着剤も少なく、良い仕事だと思いました。ほぼ溝をさらう必要も無さそうです。

ストラトのナットの底面は、指板と同じRになっている事も多いですが、これは真っ直ぐですね。
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今回取り付けるのは、工具箱の奥底から出てきた…おそらく10年やそこいら前の牛骨材です。何のギターだっけ…?Charvelか何かで、高さが足りなくて下駄を履かせたものの、結局使わなかったものだったような…。
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厚みも既にナット溝に近くて、こりゃ意外と楽かも…?とほくそ笑んでいます。

いや〜、リアPUどうすっかなぁ〜!

…まあ、これにP.J.marx使わなかったら、何に使うんだって話ではありますけどね(笑)。
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2017年12月11日

RSと言ったらP.J.marxだ!って違うか(笑)。

電装系全交換の予定ですから、ピックガードからPU等、全て外しました。

フロント、センターは「確か、まだあったはず…」と、Vintage系のシングルコイルを部屋中探し、やっと発見しました。

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そして、レバースイッチはCRL(使い古しだけど)にしようと見たら…。

全然大きさ違う!
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分かりづらいかな?こんなに違います!
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物置から糸鋸の刃を持って来て、レバーの入る穴を延長し、取り付けネジの穴を現物合わせで開けました。

ちょっとイメージしてみました。
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いや〜、やっぱり全黒は味気ないですねぇ…。

RSだったら当然P.J.marxじゃん!と盛り上がってはみたものの、今一つですかねぇ?
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2017年12月10日

何て詰めが甘い設計なんだ…このトレモロ!

80年代のギターが面白いのは、「新開発!」みたいな煽り文句で、色々なオリジナルモデルが量産されていた事で、フロイドやケーラーに続けとばかりに、トレモロ関係なんて、結構な種類が出ていたと思います。

結局は淘汰されて、今やフロイド系、ウイルキンソン、昔ながらのシンクロ…くらいのものですよね?

もちろん極端に言えば、って話ですけど。


で、今回のACT2。
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2点支持ですけど、まあシンクロみたいなものです…けど、サドルはスプリングではなく、フロイドみたいにネジ(マウントスクリューとか呼ぶんでしたっけ?)で上から締めるという…。

サドルを外してみると、スクリューを受ける穴は、各弦ごとに2つずつあります。フロイドなんかと同じですね。

この↓の大きなネジは、トレモロブロックを止めてる訳なんですが…。
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このネジに接触して、すぐ隣のスクリュー受け穴には、スクリューが入りません!

何て設計だ!変にパーツ交換されているからとか…だと思いたい(苦笑)…。

まあ、全部後ろの穴にスクリューを入れたとしても、こんな感じでオクターブは合いそうな配置が出来ますが…それなら前の穴要らないのでは…これって何?
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posted by コホーテク at 18:45| Comment(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

ワイルドキャットIII!ウチには2匹いるから、3匹目になる訳かな?

いや〜、今年も残すところ3週間あまり…早いですねぇ〜!

今年はここまで何一つ良い事なし!悪い事は一体他人様の何倍か!?という、例年通りの生活を送っております(笑)。

まあ、「人生結局+−ゼロよ」なんて言う人もいますが、そんな事ある訳ありません(笑)!


で、そんな中…ほんの小さな喜びをご紹介しましょうか(笑)?

RS WILDCAT III!
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かの時代のアリアプロIIの代表機種にして不人気機種!PEと違い、後に再評価される事もなく(笑)…。

まあ、それはちょっと毒を吐き過ぎですが、ヤフオクで大概5,000円以内で落札されているのは、元の値段が安いのを考えても、そんなに人気が無いってのは間違いありません。

ただ、毎週やたらと出品されてますから、当時は結構売れたのかもしれません。定価も4万とか、手頃でしたし。

今回は結局、送料含めても4千円少々ですから…。


さて、毎度の事ながら、ジャンク品ですから、そりゃまあね…。

上の画像を見ていただければ分かりますが、弦が1本しか張られていません。しかも5弦の位置にプレーン弦?

よくよく見ると、ナットが妙な磨耗の仕方…。
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これ、ひょっとして左利きの人が弦の並びを引っくり返して使ってたのかな?1弦部分の溝が、すごく広がってる…。

PUは時代を感じさせるブレードタイプ!

リア。X2Nみたいでカッコいいなぁ(笑)!
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裏面はこんな感じ。何だこりゃ?
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フロント&センターも同タイプ。
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裏返したら、磁石外れてる(笑)…。
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アッセンは、いかにもチープですねぇ…。タップ出来るのかな?
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トレモロはACT II。デザイン的にはちょっとね…。
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トーンノブ、セレクタースイッチのツマミ欠品。
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とは言え、MADE IN JAPAN(笑)。
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当然、PUだの何だの、アッセン系は全交換、ナットも交換です!

そのうち、ウチのワイルドキャットと一緒に記念撮影したいです(笑)。
posted by コホーテク at 11:33| Comment(2) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

衝撃価格!でも…

超久しぶりに某イシバシさんに行ったら、GABANのレスポールモデルが、数百円(確か300円)で売ってました(笑)!

でも、TOMもストップテイルピースも欠品!

昔のモデルは微妙にサイズが違ったりするので、ウチの数個のストックでは確率的に怪しいので買いませんでした…。

やっぱり実店舗は面白いですね〜。こういうモノに出食わすと、そう思います。
posted by コホーテク at 18:52| Comment(2) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする