2018年09月19日

1cmマクロでクッキリ!いや〜、ネックにこの隙間って…。

久し振りにサウンドハウスさんのHPを見たら、Fenderのピックが1枚20円とか25円で売ってるんですよ〜〜!

100枚買っても2,000円とか2,500円…あ、税抜き価格か(笑)。

他にもスイッチクラフトのジャックが170円とか…いや〜、結構盛り上がりましたね、一人で(笑)。



さて、昨日も帰宅後、じっくりとモッキンのネックを見たのですが…。

「これで良くまあ一年持ったよなぁ…」というのが正直なところ。

スマホのカメラだと、今イチ鮮明でないので、久々登場のデジカメ使用で撮ってみました。

かつては水中撮影に大活躍だったんですが、そろそろゴムパッキンが信用ならないので、もう地上だけで使用します。

1cmマクロで撮れるのもウリの一つだったなぁと思い撮りましたが、さすが!クッキリ鮮明!…笑えません(笑)。

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まあ、普通に「隙間開いて」ますよね(苦笑)。

元々、指板とネックの間に出来た隙間は接着剤(木工用ボンド?)で充填されてましたが…。

いや〜、こりゃあ参ったな…今さらながら。

まあ、恥ずかしいので載せませんが、ロックナットの固定の穴も微妙にズレてるらしく、そこにも隙間が…(笑)、これは完全に私の施工のテキトーさによるものですが…いい機会だからあれこれやろうかな。いつになるか分からないけど。
posted by コホーテク at 12:00| Comment(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

2フレだけフレットレス・ワンダー(笑)。

世間は三連休だったんですね。

…いや、私もそうでしたが(笑)、今週の土曜日は出勤ですから、何ちゃって三連休といった感じです。

まあ、土曜の内視鏡検査の結果によっては、日、月曜は静養する事になったでしょうから、敢えてこの日を選んだんですけど、結果は切らなかったのでムダになりました。何も無いのは良い事ではありますけど。

それにしても、土曜日の昼に鎮静剤で眠らされる→帰ってからも爆睡で深夜まで寝る→明け方まで起きてまた寝る→以下、ランダムに寝る。

…これを繰り返した三日間だったので、体調ガタガタ…と言いたいところですが、とにかく睡眠に入る時間がメチャクチャなだけで、至って健康です。

とりあえず、眼は大丈夫だったし、大腸にガンは無かったので、次は胃なんですけど、まあこちらは慣れたもんですから…。



さて、私の身体はともかく、問題はモッキンバードのネックです。

コイツ本体は、ジャンクで1万ちょっと、完動品だと2万超え、稀に1万少々で落ちたりもしますが…基本、定価で11万とかの、そこそこのランクのものですから仕方ないんですが、値が張るっちゃあ張ります。

モッキンバードのネックだけってのは、実は適合するヤツは少なかったりします。

主に出品されてるのはターゲットのもの。廉価ブランドってだけで嫌なのに(失礼)、つば出しなので合わないでしょうし。

気長に探そうとも思いますが、「スカーフジョイントが剥がれるまで使ってやろうじゃないの!」とも思います(笑)。

どうせなら、補強を入れて、指板をもう一回精度出して削って、フレット打ち直して…とやりたいところですが、おそらくはジグを作る段階で失敗するであろうと予測します。ええ、私の黄金パターンです(笑)。


…という事で、応急処置と言うか逃げと言うか、盛り上がってる2フレだけ削りました。
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ビリつきが酷い、1,2弦部分だけ削ったんですが、結局は全体的に整えなければいけません(当たり前だよ)。

ちなみに、ロックナットの下にアルミテープを2枚貼って、高さを稼いだ後、それでもバズるので削りました。去年も結構指板削って整えたのに、さらに動くとは…!

スカーフジョイントの狂い、おそるべし!

posted by コホーテク at 19:39| Comment(2) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月16日

2年後の内臓、1年後のスカーフジョイント。

もう2年ですか…。

健診で引っ掛かり、「何もあるわけないじゃん」とタカをくくって検査を受けたら、大腸ポリープが2個も見付かり、おまけに処置が甘かったか、数日後に便器が血まみれになるほど出血したり、大騒動だった件。

こういったものは体質なので、出来る人はまた出来るらしい…と言われたので、昨年も行きたかったのですが、全く金の無い状態で行けず。

同僚で出来やすい体質のヤツは、去年除去したのに、今年も新たなポリープが何箇所も出来ていて、おまけにデカかったという、通説の「ポリープが大きくなってヤバい状態になるまでは2年は掛かる」なんてのをぶっ飛ばす話を聞くとそりゃあ恐ろしいですよ!

そういえば、胃のピロリ菌除去が定着したとかで、胃がんの発症者数を大腸がんが抜いたとか…。


という事で、ギリギリの生活の中、ギターを売って金を工面し(笑)、再び大腸内視鏡検査を受けて来ました!


朝9時に到着、検査着に着替え、定番の紙おむつを穿いて、腸内洗浄液を2ℓ飲みます。

前回はやたら時間が掛かった覚えがあるのですが、なぜか今回は30分ほどで飲み終わり、割とスムーズに、恒例の便チェックも終了。

昼の12時過ぎには名前を呼ばれ、前回同様、鎮静剤、鎮痛剤を注射され、数十秒で意識を失い…気付いたら午後2時半ほど。

まだ薬が残ってて、フラフラしながらも、「今回は、直腸付近に平べったいのがあるんで、一応組織は取りましたけど、切ってません。多分良性だと思いますけど〜」と、軽い調子で結果を言い渡され、フラフラしながら帰宅。

腹が減ってはいましたが、いつもの焼きそばを食べるような気分ではなかったので、うどんとヨーグルトを食べたら、薬か疲れか、夜の11時まで爆睡(笑)。

そんだけ寝て、今夜は寝られるのだろうか?と、さすがに不安になりますが、まあ明日は休みだし…。



さて、昨年の夏…、ちょうどウチの親父が亡くなった前後に落札した、モッキンバード。
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まあジャンク品ですから文句の言いようもないのですが、ネックのスカーフジョイント付近は想像以上にヤバく…。
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「ダメだこりゃ」と思ったのですが、周囲を削って整え、弦を張ってみたら、意外に強度は有りそうだったので、敢えて補強入れずに使ってました。

実際は、スカーフジョイント付近で指板が盛り上がってたので削って修正したり、あれこれ大変でした…ちゃんとした人なら、補強入れ〜指板修正とかしてるんでしょうけど…(笑)。

フレットも打ち直しましたが、指板修正の精度が低いため、割と高めの弦高で使ってました。本末転倒(笑)。

最近、弦高を下げて使ってみたら、これが弾きやすい(当たり前よ(笑))!

しかし、一週間後に弾いてみたら、低音弦がシタールのような幻想的な響き!あれまぁ…。ネック動いてる?

見えるかな〜?この隙間…。

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今夜は、このネックでも一晩中いじるかな(笑)…。

posted by コホーテク at 00:18| Comment(4) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月09日

レアもの(?)紹介。

みなさん、久し振り過ぎて何ですが、お元気でしょうか?

まあ、お察し下さいといったところですが、意外と元気です。ここ半月ほど、腰痛に悩まされていますが。

治りが遅くなったのは感じますね〜。20代の頃、こんなに長引かなかったもんなぁ〜。



さて、結構レアなアイテムをいじる機会があったので、紹介します。

「再開」とは言えませんけど。


おそらくは、1992年あたりの「FR-100」、定価10万のそこそこ高級なモデル。
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ペンザ・サーを思わせる(?)ボディーは、一時期(?)フェルがよく…でもないけど使ってた「モンキー・ポッド」みたいです。

特筆すべきは、このトレモロ。
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この二つの「ピン」が支点となるみたいです。

「P.E.T.SYSTEM」、ピンエッジ・システムというネーミングですからね。

付属のアームバー(ちょうっとネジ込み部分の先が特殊らしい…です)を回転させると、フローティング状態からロック出来るようですが、残念ながらこのギターには付いてませんでした。


そしてローラーナット。
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ミッドブーストも搭載されているという、なかなか盛りだくさんのギターですね。
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いつもなら、「ジャックはスイッチクラフトに、レバーSWはCRLに交換だ!」となるのですが、あまりの配線のゴチャゴチャ振りに、黙ってフタを閉めました(笑)…。


ではみなさん、またの機会に…。

posted by コホーテク at 21:06| Comment(4) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする