ネジ類は556に漬け込んだりしましたが、ひどいサビなんかはありませんでした。
30年以上前のパーツにしては上々のコンディション!

2年近く前、INAZUMAの兄弟機種(?)のRS-Wildcatにも、このトレモロは搭載されており、その際、「サドルを固定するネジが、サスティンブロックを固定するネジと干渉して使えない」と書きました。どういう設計なんだよ?と.....。
コレ↓

で、INAZUMA搭載のACT-2は?と分解したら、やっぱり同じでした(苦笑)。(画像なし)
前後2列、サドルを固定するネジを入れる穴は開いてますが、実質後列しか使えないという.....何とまあ.....。
で、今度はトグルスイッチなんですが.....。
パネルを自作しようとしましたが、あまりにもミントグリーンが浮き過ぎるので、どうしたもんかと思いましたが.....。
そ〜ですよ!1Volumeさえあれば良いんだから、トーン位置にトグルスイッチを付ければ良いじゃん!
見えにくいですが、右端がリーマーです。これで穴を広げました。

こんな感じ。

まあ、これによってコイルバランサーとかの配線は無しって感じですね。Push-Pullのポットも有りますが、シンプルな2ハムのギターも良いと思います。
予定〜リア、P.J.marx812、フロントsh-2n(FernandesのRAVELLEから移植予定)、コントロールは1Volumeのみ。
かなり80年代テイストの強いギターですね、当然ですが.....。