先日の台風でも、会社の同僚の家の窓ガラスが割れたとか、別の同僚のマンションでは豪快に浸水(設計が適当過ぎて、屋上の排水だの別の部屋の排水が同僚の部屋のベランダに流れてくるとか.....え?って話)で完全に水浸しとか、結構な被害があったのに、それを上回るって.....。
さて、先日書きましたが、無事に「30年ぶりにP.J.marxがステージ復帰」しました。

まあ、今回はアマチュアのバンドの話ですが、当時もステージの規模は同じようなものですし(笑)。
フロントPUはダンカンのJAZZですし、切り替えながら行きたいのは山々でしたが、何しろ今回は「30年ぶりのP.J.marx」が(自分の中の)メインテーマだったので、「ここはフロントPUで粘っこく弾き倒したい!」ところも、敢えてリアのP.J.marxで弾くと(笑)。
数年前、練習スタジオでマンゴーVのリアに載せて鳴らした時は、「何だかハイが出てない」とガッカリしたのですが、INAZUMAとは相性が良かったのか、ポットとかジャックとか配線材までこだわったのが良かったのか、逆にハイが出る出る!
良く言えばブライト、悪く言えばトレブリー!
ただ、歪ませて低音弦を弾くと、「ギョリッ」という感じで.....結構良い感じでした。
ソロなんかで1〜2弦を弾くと、少々線の細さを感じる(ハイの出方から、そう感じるだけかもしれませんが)場面もありましたが、3弦でビブラートを掛けて伸ばした時、フィードバック気味にしぶとくサスティンが伸びるのは「さすがバーマグネット!」と、不確かな決めつけで一人(心の中で)盛り上がりました。
いや、結構良かったですね!まあ、ダンカンやディマジオから多数のモデルが出てますから、わざわざこのPUをチョイスする必然性はないかもしれませんが(笑)。
一時期は、おそらく日本で一番P.J.marxを所有していたであろう私ですが(笑)、当時はバンド活動してなかったし結局鳴らす機会がなく、次々に手放し、唯一残したのが「自分で買ったP.J.marx」というのが何とも。そしてようやく復帰と(笑)。
まあルックス的にもギターを選ぶし、何しろサイズ的にもギターを選びますから、細々と我々世代の間で(オークションとかで)流通し続けるんでしょうね(笑)。