あ、元気はともかく金はね.....(笑)。
さて、GOLD TOP。
今のところ、ノブもPGも買ってないので、見た目は変わらずです。

おかげさまで折れ部分もこのまま異常ありません。

今回は若干の不安があったんですが、まあこのまま大丈夫なら良いなぁ。
さて、以下は私の近況なので、読む価値があるとは思えませんが、ペットロス経験者の方なら頷ける話かもしれません。
基本的にここではネガティブな事を書かないようにしてるんですけど、基本的にロクでもない事ばかり起こるのが私の人生でもあります(笑)。
世の中の全てのことは、起こるべくして起きているというのは確かに真実かもしれませんし、どうにもならない事も多いのも、また真実かと思います。
さて、ウチのネコが死んでから1週間、ようやく気持ちが少し落ち着いてきましたが、数日間、場所時間を問わずに涙が止まらなくなるので、仕事中はかなり困りました。
一応、毎日朝礼で20人やそこいらの人たちの前でラジオ体操だのやるんですが、何も考えずに体操するとか、気がまぎれない時間が一番危険で、歯を食いしばって泣くのを我慢する毎日。
仕事に没頭してたり、忙しくしてる間は良いのですが、ほんの少しでも間が開くとダメ。
正直、親父が死んだ時よりつらかったです(親父は苦笑いしそうですが(笑))。
まあ親父はしっかりした人(人格はともかく(笑))だったので、あの世行きで道に迷ったりはしないでしょうが、ウチのネコは決して頭の良いネコではなかったので、「あいつ道に迷わず行けたかなあ」とか、いろいろ心配もする訳です。
だから、まあ積極的に自分で電車に飛び込む気はありませんが、もし今「あんた末期がん。余命1週間ね」と言われたら、全然余裕で「そうですか!まだネコもその辺にいると思うんで、一緒に行けますね!」と言ったでしょう。
だいたい、今まで(母親がしみじみ言うほど)本当に運の悪い人生送って来たのに、この上オレからネコを取り上げるのか?生きてる限り、こんなことばかり起きるなら、今生に未練なんかないわ!と思ってましたし、やり場のない怒りやら自己嫌悪やら、我ながら相当まずい心理状態だったと思います。
そんな中、たまたま職場の人と仕事の話の途中でウチのネコが死んだ話になったんですが、その人もつい最近、愛犬を亡くしたとのこと。
数か月前、その人のお母さんが亡くなった事は知ってましたが、その後、愛犬まで亡くなってしまったそうで、私同様「親が死んだ時よりつらかった」と。
また同様に「気づいてやれなかった事に後悔」とか、ほぼほぼ共鳴する話ばかり。
そして、その人と話をした、ほんの数分間の後、だいぶ気持ちが楽になってるのに気づきました。
「吐き出す」ことが重要なのか、「同じ思いの人と話す」のが大事なのか分かりませんが、「〜遺族の会」みたいなのって、すごく必要なものなんだろうな、というのを、今回は実感しました。
その人は、私も思ってた「自分が死んだら自分の骨にペットの骨を混ぜて欲しい」というお願いを娘さんにしたそうで、本当に考えることは皆一緒なんだなぁと思いました。
私もいつそうなるか分からないので、さっそくウチの子に頼んでおきました。
また、ウチのネコの骨は花壇に埋めようかという話でしたが、土に埋めるのは忍びないので、いま空き部屋になってる私の部屋に骨は置いて「留守番」させてほしいともお願いしました。段ボール箱好きだったから、その中とかが良いかな(笑)。
「ペットは家族同然」というのを、何だか今までは実感出来てなかったと思います。少なくとも「家族が死ぬのとペットが死ぬのは違うよ」と思ってましたが、違わなかったと。
何事も経験しなければ分かりませんね。本当にそう思いました。ただ、ペットを亡くすというのを「ペットロス」なんて軽い(?)言葉で表現するのはちょっと納得いかないかも。