おかげさまで身体の不調は無く、元気なんですが、どうにもギター関係にやる気が起きません。
Burrn!誌のインタビューでデーモン閣下も仰ってましたが、時間はあるのにやる気が出ない…ってのの典型かもしれません。
まあね〜、以前は2か月に一度とは言え、バンドの練習がありましたから、ギターをあれこれいじくり回した結果を確かめることが出来たんですが、とうとう、バンド活動停止から一年経ちました。バンドメンバーとも一年会ってません(笑)。
逆に良いのは、酒も一年以上飲んでない事ですね。私、家で一人で飲んだりしないので…。
さて、そんな中、半年以上前から考えていて実行に移さなかった「GRECOのTUSKのトレモロに簡易アームハウジングを付ける!」をやってみました。
このTUSKのトレモロは「スカイ・ダイバー」という中々カッコいい名前なんですが、トレモロアームを着脱するのが非常に面倒な構造です…と言うか、なんでこんな詰めの甘い設計なんだろう?と思ってしまうブツなんです。
フロイドみたいに…いや、シンクロでも良いんですが、アームバーの「受け」が本体部にあれば、ケースに入れて移動する時は外して、現場でクルクルッとねじ込めますが、コイツはそうはいきません。
2015年のこちらの記事が分かりやすいと思います。
http://departure-arrival.seesaa.net/article/415803985.html
あ〜、この時落札したTUSKはキレイだったなぁ〜。
…は置いといて、今回は昨年入手したJUNK TUSKのトレモロに…

こういう感じのナットを「受け」として付けて、簡易的なハウジングにしようと思うんですよ!

ハンダでくっ付けようと思ったんですが、コテの力も弱いのか、全然ダメでしたので、100均で接着剤を買って来ました!

とりあえず、強力そうな手前を使うことにしました。
ナット、ワッシャーは食い付きを良くしようと、ヤスリを掛けました。

数滴垂らして圧着します。

今のところ、良い感じです!

まあ、弦張ってアーミングしてみたら取れちゃいました…とかなったら、いかにもだなぁと思いますが(笑)…一時期、BurnyのLPCを可愛がり過ぎて、TUSKはヤフオクで売ろうかとも思ってたんですが、こういう作業をすると、またいきなり愛着が湧きますね。
やっぱりテフロンワッシャー買おうかなぁ…。