2021年02月23日

GRECO TUSKのトレモロに簡易アームハウジングを付ける!

毎度この始まりで申し訳ないんですが、ご無沙汰しております。お元気でしょうか…?

おかげさまで身体の不調は無く、元気なんですが、どうにもギター関係にやる気が起きません。

Burrn!誌のインタビューでデーモン閣下も仰ってましたが、時間はあるのにやる気が出ない…ってのの典型かもしれません。

まあね〜、以前は2か月に一度とは言え、バンドの練習がありましたから、ギターをあれこれいじくり回した結果を確かめることが出来たんですが、とうとう、バンド活動停止から一年経ちました。バンドメンバーとも一年会ってません(笑)。

逆に良いのは、酒も一年以上飲んでない事ですね。私、家で一人で飲んだりしないので…。


さて、そんな中、半年以上前から考えていて実行に移さなかった「GRECOのTUSKのトレモロに簡易アームハウジングを付ける!」をやってみました。

このTUSKのトレモロは「スカイ・ダイバー」という中々カッコいい名前なんですが、トレモロアームを着脱するのが非常に面倒な構造です…と言うか、なんでこんな詰めの甘い設計なんだろう?と思ってしまうブツなんです。

フロイドみたいに…いや、シンクロでも良いんですが、アームバーの「受け」が本体部にあれば、ケースに入れて移動する時は外して、現場でクルクルッとねじ込めますが、コイツはそうはいきません。

2015年のこちらの記事が分かりやすいと思います。
http://departure-arrival.seesaa.net/article/415803985.html

あ〜、この時落札したTUSKはキレイだったなぁ〜。

…は置いといて、今回は昨年入手したJUNK TUSKのトレモロに…
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こういう感じのナットを「受け」として付けて、簡易的なハウジングにしようと思うんですよ!
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ハンダでくっ付けようと思ったんですが、コテの力も弱いのか、全然ダメでしたので、100均で接着剤を買って来ました!
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とりあえず、強力そうな手前を使うことにしました。

ナット、ワッシャーは食い付きを良くしようと、ヤスリを掛けました。
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数滴垂らして圧着します。
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今のところ、良い感じです!
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まあ、弦張ってアーミングしてみたら取れちゃいました…とかなったら、いかにもだなぁと思いますが(笑)…一時期、BurnyのLPCを可愛がり過ぎて、TUSKはヤフオクで売ろうかとも思ってたんですが、こういう作業をすると、またいきなり愛着が湧きますね。

やっぱりテフロンワッシャー買おうかなぁ…。
posted by コホーテク at 09:51| Comment(2) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月07日

ビックリ!BURRN誌の表紙が聖飢魔Uなんて!

今月号のBURRN!誌の表紙は聖飢魔Uです!





80年代、BURRN誌が聖飢魔Uの1stアルバムレビューで「0点」を付けた話は伝説ですが(笑)…。

まあ、(今もなお、そういう風潮はありますが)当時、メタルはゲテモノ扱いされてましたので、「悪魔が来てりてヘヴィメタる」というアルバムタイトルからして、「メタルを茶化している」と思われても仕方なかった部分もあるかなぁと、私的には思います。

バラエティー番組(ビートたけしさんの番組)なんかにもメタルバンドの面々が出てましたが、完全に色物扱いでしたから、純粋なメタラーには耐えがたいものがあったのではないかと。

私はそんなにゴリゴリのメタラーではなかったのですが、直情型の性格故、やはり聖飢魔Uには最初、あまり良い印象は持っていませんでした。


長い時間、彼らが活動を続けた結果、バンドとして認知は得ましたが、出た当初は「どうせすぐ消えるだろ」と思っていた人は多かったでしょうし、あの「0点」は、アルバムに収録されていた楽曲、演奏に対するものと言うよりも、「メタルを舐めやがって」という怒りの結果だったのかなぁと思います。

さて、今月号は聖飢魔Uのメンバーのインタビューが載ってますが、やはり日本のバンドだと、結構身近に感じられて面白いですよね。大学の音楽サークルがバンドの始まりというのも凄く親近感が湧きますし。

当時も今も、無数のバンドが同じような切っ掛けで誕生し、そのごくごくごくごく一部のバンドが長続きし、そしてまたごくごくごくごく(以降、しばらく繰り返し)一部のバンドが成功を収める。何か面白いですね。

ジェイル大橋さんが持ってるギターは、ボディーはPEですけど、ヘッドの形が違うんですね…いや〜、あのヘッドの方が良いと思いますが…。
posted by コホーテク at 20:33| Comment(6) | '80s ROCK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする