せっかく入れたポジションマーク、どんな感じに見えるのかと、実際にストラップ付けて立って弾いてみました(部屋で一人でやってるのを考えるとかなり恥ずかしいですが(笑))。

まあ迂闊と言えばそうなんですが、天然の貝ですから、角度によって見え方が違うんです。
正面から見た時のキレイさしか考えてませんでした…う〜ん、12フレ、ポジションマーク二つあるのに、どっちも見にくい…(苦笑)。
まあ、サイドポジションがありますから!(なら指板に入れるなよ)
とは言え、しばらくオワコン扱いだったモッキンバード、再び愛着が湧きまして、ここ二日間は結構弾きました。おかげでネック折れ作業が全く進まず(意欲減退)、「これはまた放置パターンだぞ、気をつけろよ」と自分に警戒しています(笑)。
…と書いたのは、たぶん2週間ほど前ですかね(笑)。投稿してなかった…。
モッキンバードは生き返りまして、「ああやっぱり良いギターだな」と思いながら弾いてます。
さてネック折れEDWARDSのLPCです。この真ん中の2本のヒビをどうするか?という話でした。

両サイドは補強材でガッチリ止めたし、ヘッド表面も2本埋めてるから強度的には良いかな…と思ったんですが、それも何かなぁとも思い、ようやく「やったろかい!」となったので開始!
まずはベニヤ板で治具を作り、固定しました。

掘っていくと、ヒビの内部が見えてきます。正直、「掘って良かった〜」と思いました(笑)。

ギリな深さまで掘った後、それに合わせて手持ちのマホを削り、ハマるまで現物合わせでチャレンジし続けます。正直、この工程が一番メンドイっす…(笑)。バイスもないから固定できず時間も掛かります。

そしてやっとタイトボンド使って接着、クランプで圧着中です。

まあここまでやれば強度は出たと思うので、ボリュートなんか要らないよな…。あとは削ってグリップを整えて、ようやく、ようやく塗装ですね(笑)。
今回もそうなんですが、毎回ほんの少ししか使わないのに、ホムセンで売ってる砥の粉の量が多過ぎるんですよね(苦笑)…ほんの少量で良いんですが。まあ400円とかそんなもんなんですけど。
posted by コホーテク at 19:30|
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