まあジャンクギターですから…(笑)。
それにしては、知らない事って沢山あるんですね!何事も経験だ!(それを今後活かせるほどの時間はあるのか?)
GRECO TUSKも3本目、それなりに知ってるつもりだった自分が恥ずかしいですね…後期型なんて、改良を加えたものですから、
試行錯誤の見切り発車的初期型知らずして語るなかれ!ですよ。
…と、まあ前振りはこのくらいにして。
弦を張るまでの流れをザッとおさらいしましょう。
ヘッドの弦通し(?)の軸に弦を回り込ませます。

それを抑えるプレートを乗せます。

ツマミをはめ込んで締め込みます。

弦はヘッド裏に通してあるので、各弦用のスクリューで締め込んで、ブリッジ側でチューニングします(これも結構慣れないと大変なんですが…)。


で、弦止めネジ。径が3mm、長さ4mm程なんですが…。おそらく、長年の使用でスクリューを受けるプレートのネジ山の手前部分がバカになっていて、6弦部のスクリューが、プレートのネジ山に乗った段階で、ほぼ弦の入る隙間がありません!なので、弦をロック出来ません!

逆に1弦側は余裕があります。

う〜ん、まさか弦を張る段階で躓くとは思わなかったぞ…。
スクリューを受けるプレートの厚みは4oなので、スクリューのネジ部の長さが4oなのは分かるんですけど…。
YOUTUBEで検索したら、外国の方がGRECO TUSKを紹介している動画があって、見たらスクリューの長さ、明らかにウチのヤツより長いんですよね(クリックするとすぐその部分が再生されます)。
…と言う事は、想像するに、発売後のある段階で、「それじゃネジ短いよ」という話になったのかな?
朝からもう数時間あれこれやってますが、いまだに弦が張れておりません!解決策としては…。
1・同じ径でもう少し長いネジで代用する(一番現実的かも。でもそんな丁度良いのあるかな?あ、長過ぎたらヘッドの木部を掘れば良いんだ!)
2・そもそも使い勝手悪過ぎるので、ロックナットをヘッド側に搭載する(大掛かりだけど実用性あり)
…ってトコロですかね。
いや〜さすが私ですよ!引きが強い!
これを切っ掛けにクラフト熱再燃、ネック折れリベンジ開始!のはずが、とんでもない感じに…。
posted by コホーテク at 11:13|
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