ギターが好きだろうが、そうでなかろうが、この年代で「知名度ナンバー1のギター」と言ったら、
そうです、「Tomsonムスタング」です!

あの頃、少年誌の広告を飾った「二光通販」のギターです!
あの恍惚とした表情でギターを弾くアフロ(?)ヘアーのお兄さんの表情、(当時、少年だった)皆さん、覚えてますよね?
しかし、実際はどれくらい売れたんでしょうね?現物を手にしたことのある方は、どれ程いらっしゃるでしょう?
実は、10年ほど前、私は手に入れました。
それは、会社の同僚との会話からでした。仮にGとします。
G「そういえばさあ、ウチにいらないギターあるんだよ。」
私「へ〜、じゃあ、くれよ。何てギター?」
G「古いよ。昔、通信販売で買ったんだ。」
私「へ〜、面白そうじゃん。」
G「よし、じゃあ、今から取りに行こう!」
私「おう!」
Gの家に着くと、奴はおもむろに押入れを開け、細長い段ボール箱を引っ張り出しました。
さっそく開けてみると、「うお〜!トムソンじゃん!すげ〜!初めて見た!」
…いや〜、妙に感動しました!これは貴重な体験でした(笑)。
シーモンキーと並んで、あの時代を象徴する通販商品の主役!
家に帰って、さっそく分解しました。
当然、こんな事を言うのは野暮ですが、「ショボっ!」の一言です。

しかし、そこがまた良い!
ブリッジの高さは調整できますが、ブリッジを下げすぎると、スタッドが右手に当たって痛いです(笑)。
ピックガードを開けると、配線コード細っ!ケーブルを差し込もうとすると、プラグ先端が本体に当たる!故に本体は削れてました…。ペグもクラシックギターみたいな感じでレトロ感最高!
…当然、改造しました。何しろ、当時、パーツは売るほどあったので…。
まず、どんなPU配列でも可能なように、弁当箱のようにザグります。そして、ベニヤ板でピックガードを自作、しかも、秘蔵のキルトのメイプル突き板を貼って、グレイに生地着色!今回は、リアのみの1PUにしました。
PUはP.J.Marx!(いや、いい加減にしてやれよ!という声が聞こえてきそうですが、何故か、ショボいギターに限って、このPUを付けたくなるんです…不思議だなあ…)。
そして、ブリッジは交換が簡単な「Answer Shift2001」!
しかも、Fernandesのブースター(ブラッド・ギルスのモデルに付いてたタイプ)まで、付けて…。
いくら探しても、画像が出てこなかったのが残念で…。
Tomsonのギターに、ここまでのパーツを付けた人間は、そういないのでは(笑)…。あ、もちろんペグも、GOTOH製に交換しました。
…が、数年後、Gが結婚するというので、「ご祝儀代わりにオークションに出品して、落札代金をやるよ。」と言って、オリジナル仕様に戻して出品→旅立って行きました。
ちなみに、ちょっとした教則本が付属していたのですが、意外に内容は良く、ちょっと感心した覚えがあります。

…と、書いて、記事をアップした後、1983年6月のYoungGuitarを見たら、この時期でも、まだ広告出していたんですね〜。タイトルがスゴイ!
「一人きりのコンサートinマイルーム 誰に聴かせるのか、キミの愛を・・・」
お値段は、現金価格36,800円でした。



本日デジマートに出品されてた全く同じTomsonのムスタングタイプを購入しましたw
その存在の「おいしさ」にすでにお気づきだった先達の方を知る事が出来て嬉しいです。
記事、たいへん参考にさせていただきました。自分も使えるようにカスタムして愛用したいと思います!
Tomsonムスタング、Getですか(笑)!
存在の「おいしさ」・・・というコメントに、「シャレ」の分かる人柄が垣間見えます(笑)!
いや、ホントに「しょーもないギター」なんですが、時代背景的な存在感のおいしさもあって、「憎めないヤツ」なんですよ(笑)!
「Tomson ムスタング」でググると、当Blogが一番上に来るとは知りませんでした(笑)。
2年も前に書いた記事ですが、改めて読んだら、面白かったですね(笑)・・・。自分で言うのもなんですが(笑)。
是非、いじり倒して下さい!やりがいありますよ〜(笑)!
僕らの間ではこの広告が「明星」にもよく出ていたことと、恍惚兄ちゃんがおぼん・こぼんのおぼん師匠に似ていることから、「明ぼん(みょうぼん)」と呼んで楽しんでました。
「明ぼん」ですか(笑)。
「明星」とか「おぼん・こぼん」とか、正にキーワードは「昭和」ですね(笑)。
こちらこそ、「懐かしい〜〜!」です(笑)。
「じゃあまた何処かで会おう。青春よ!」
が、トムソン世代(?)の我々の共感を呼びますね(まさにSympathy!)。
それにしても、まったく憎めないブランド(笑)・・・。
今年も一年ありがとうございました。コアギターフリークの皆さん良いお年をお迎えください。
田島信吾
「D-38」という物だとの事なので、ネット検索したら、いくつか引っ掛かったので、画像を見てみたんですが・・・
「懐かしい〜!!!!!」
むか〜〜し、ニ光通販のカタログを取り寄せた時、ありましたよコレ!
高級感あって、いいなぁ・・・と思いましたよ!
いやいや懐かしい・・・。
田島さん、来年もよろしくお願いします。
もう師走なんですね!早いなぁ・・・。
ノスタルジー!!!
懐かしい…でしょ(笑)?!
なぜか、このページは「トムソン」の検索で引っ掛かるらしく、毎日数名の方々が、コツコツと御来訪されています(笑)。
私も、思いっ切りこの広告を見た世代ですが、ここまで時代を象徴するものも、なかなかありませんよね?!
さっそくアンプにつないで、鳴らしてみましたが、、ギュゥイーンってならないんですよ。。
友達のもってるギターはみんな、ギュゥイーンてひずむのに二光のギターは、エレキの生音をマイクで拾った感じ、、ギターもついてたアンプもなんじゃこれ?っ感じでした。。
でもでも、まだ持ってますし、たまに弾いてます。もう27年経ちますが、、
「なんじゃこれ?」は、このギターを弾いた事のある人なら、共通して感じる言葉ですね(笑)。
もう27年ですかぁ〜、しかも、まだ持っていて、たまに弾いているというのは素晴らしい!
27年といえば、ウチのGジャンと同期ですね(笑)。
私もTOMSONムスタングのコレクターの1人ですw
いいですよね〜トムソン。
いま3本持ってます。
それぞれ年代が違うのか、若干仕様が違ってます。
もちろんフルオリジナルですよ。
私の知るところでは、仕様は6段階あります。
いつか全ての仕様をそろえるつもりです。
病気ですねw
3本…いろんな意味で凄いッスね(笑)…。
その「病気」が進行することを願っています(笑)。
全ての仕様が揃ったら、是非教えてください(笑)!
トムソン、トーマスを知る時代のものです。
先日、ハードオフへ行ったらトムソンのギタレスポールが、
16,800円で売られていました。
"I love Tomson"というサイトで型番を調べると
EG-732かと思われます。
状態は全体的に傷はありますが、ネックの反りは
全くなく、フレットも9分くらいあります。
試奏してみると、スイッチ、ボリューム等も問題
ありませんでした。そして以外にも音自体が、
予想以上に良かったです。。。
(哀愁のヨーロッパあたりがハマリそうです)
ここの書き込みを読んでいたら、なんだか欲しく
なってしまいました。
土曜日は10%オフなので、さらにお得。。。
悩み中。。。
トムソンは、正直ムスタング以外は皆レアだと思います。
問題は、「トムソンにどれだけ出せるか」ですね(笑)。
10%オフは魅力ですね〜?
当時、雑誌の通販じゃなくて、
ビバ二光のショップがあったので、
わざわざお店に行って購入しました。
今も目の前にありますが弦もダンボールも当時のままのフルオリジナル状態で(笑)
ボディはすごい美しいんです。
最初から配線が逆に接続されていて、
弾くと手や指が痛くなるのもそれがまた、
たまらないんです。
ソフトケースがあれば人前に連れていきたいものです。
私も、新宿のショップに入ったことだけはありますが…。
「今も目の前に」…すごい!
最初から配線が逆ってのも「らしい」ですよね(笑)。
弦はまだ切れたことがないので購入してからの状態を維持しています。
初めてのハムバッキングギターだったのでその甘い音色にうっとりしていましたが現在の情報から「イヤな予感」もしますが(笑)
HOLLYって、「分かる人には分かる」存在ですからね〜。トムソンと違って、一呼吸置いてから、「HOLLYって二光の?」みたいな(笑)。
独特の「郷愁」を感じますね。
まあ、弦はいずれ…かもしれませんが、「文化遺産」的なものですから(笑)、今まで同様大切にしてあげてください!
30年前の朝に公園で保護した
Thomasのストラト形状のボディも再生してみたいとおもいます
オリジナルピックアップがもうダメなら
アコギ用のフイッシュマンのピックアップをボディにひっつけてみます
保護した時は付いてなかったトレモロアーム以外はフルオリジナル状態のようでした
なぜかロッドカバーも付いていますし
またエグいものを保護…捕獲(笑)?してたもんですね〜。
是非、再生してみてください!
フィッシュマンのPUを付けたら…まさに世界で一つのモノになりますね(笑)。
私はトムソンは買いませんでしたが、二光のアコギが人生初のギターでした。ブリッジが弦の張力の耐えられずすぐに剥がれちゃいましたが(苦笑)
ところで、コホさんの魅力はやはりペーソス漂う自虐的ギャグセンスですよ!昔おもしろエッセイを書いてた時代の椎名誠を思い出します。このブログ、トムソン抜きにしても(笑)、そうとう読者多いですよね・・・?
昼休みに毎日読んで、かなり気分転換させてもらってます。
ではまた!
二光のギターに胸をときめかせたり、ガッカリした人、多いですよね(笑)?
椎名誠さんですか?
恥ずかしながら、読んだことがないのですが(笑)、久し振りに褒められて、こそばゆい感じがします(笑)。
今度、読んでみます。
ここに来てくれる人達は…確かに多いですね。
こんな、どこの馬の骨か分からない…って、馬の骨に失礼か…まあ、訳分からないヤツが、くだらない事書いてるだけのBlogなんですが、毎日300人ほど着ていただいてるみたいで…。
以前、Yahooブログで数日書いてみた事があるんですが、2日目は来訪者「3人」でしたからね(笑)。
あれは惨めでしたよ(苦笑)〜!
大昔、白黒フライングV、持ってました!
でも、トムソンってなぜか人に言えなかった。
初めてEギター持って、嬉しいのに恥ずかしい、複雑な気持。今だったら、胸張ってトムソン持ってるよって言えるのに。
ここに同志が集っているのを見て、一瞬タイムスリップできました。
哀愁のトムソン、永遠なれ!
そしてアフロギタリスト万歳!
これを書いた時、まさかこんなにコメントが来るとは思ってもいませんでした(笑)。
我々世代にとって、「トムソン」というブランドは、甘酸っぱい郷愁を誘うものなんですね…。
フォトジェニックのピックガードとピックアップの部分を一体化する予定です
オリジナルの部品は断線していますので
わざわざフォトジェニというのが良い(笑)!
これはこれで、楽しみな作業ですね(笑)。
ピックアップなんかも特段定数とか気にせず適当に巻いただけで、なんか響かないギターの音をマイクロフォンで拾ったような
同時期にトムソンの40Wのギターアンプもあり、全く高域が出ず恐らくベース用のアンプをコピーしたのでは?と勘ぐっています。
…の一言に尽きますよね(笑)、客観的に見ると。
あの時代には、各方面普通にあったのでしょうが、「いいからやっちゃえ!」みたいな。
本家を凌ぐ出来栄えのジャパン・フェンダーのストラトの中古が1万円程度で買える、、、あるいはメキシコ製ストラトも(これは真正FENDERです。工場がメキシコにあるだけ)の物も、ヤフオクで下手すると2-3万円で買えることがあります。
私は`58モデルのメキシコ製FENDERストラトを買って、ポット交換とかネック調整とか、シールド塗料追加とか少しのメンテとUpDateで、JC-120で驚くほど美しいハーフトーンを出しています。
この○光通販の楽器類は、企画・設計・製造・生産のすべてに渡り駄目で、1970年代の音楽人口を減らしたと言っても過言ではないです。
当時の4万円と言えばざっくり今の10万円、FENDERのテレキャスターと小型の真空管アンプ位買えます。
キチンとチューニングが合い、綺麗な和音が響けば素人でも「ギター続けよう」という気になるだろうけど、ギターを知らない人が企画・設計したこの「ムスタングもどき」はトレモロアームは使えばフラッとしたまま、チョーキングすれば音がつまり(弦とフレットとブリッジの整列なんて全然考えていない)、またはチーズカッターの様に高い弦高で、、、、、
それと兎に角音、が悪い、、、、死んだ弦を張っても安物のテレコのマイクでオーディオ的に拾った様な音、、、安物の家具の様なラワン材と思しきボディと目が粗すぎてざらざらのネック、、、
思い出したくないです。
このギターを弾いて「ギタリスト」になった人は居ないだろうし、人前て演奏するような安定した音もチューニングも出来なかったから、張りぼてですな。
現在、この社は西友リテールサポートと言う人材派遣等を主とする会社に転身しているとのことです。
こんな商品が跋扈していた1970年代も暗黒だけど、反日国製の安物ストラトが量販楽器店に並ぶ21世紀も嫌な時代です。説明書が北京語で書いてあるものねーー。差別するつもりはさらさらないけど、
一方、グレコとかフェルナンデスとトーカイのコピーモデルはとても出来が良かった。
現在、CBS傘下で評判のわるい1970年代のFENDERよりジャパンヴィンテージと言うカテゴリーがUSでは形成されて、当時の「スーパーリアル」とか良い値段で珍重されています。私もマツモクのストラトを買ったことがありますが悪くない。
故・Gerge Harrisonが日本製のストラトを使っていましたが「息子におもちゃ代わりに買ったら良いので自分で弾いている」って言ってましたもの。日本の楽器は本当は素晴らしいのです。
こう言う商売至上主義のブランドで楽器の世界に入る方は音楽人生をパーにしてしてしまいます。
当Blog史上最長のコメントです(笑)。
まあでもホントにそうですよね、コスパの低さたるや…。
ある意味、「あの時代」の象徴として語られているトムソンですが、ギター本体の精度やポテンシャルのみを考えると(苦笑)。
良いギターで初心者はスタートして欲しいものですよね、悪いギターでつまづいてリタイヤじゃあ悲しいですからね。
私も割りと長いコメント書くのですが、さすがに、負けました(笑)。
私が2本目に買ったギターがすごかったです。
確かトムソン製ストラト(後で気が付いた。)の中古ボディに、これまた中古のフェルナンデス製のネック、ジャンク市で買ったというか拾ってきたヘッドクラッシャーのブリッジ、楽器店のスタッフにもらったピックアップを組み合わせて、何とかギターの形にして、いざ、スプリングアンカーを付けてスプリングを張ったら、「スポーン!」という感じでネジが抜け(笑)、それでも何とかスプリングアンカーを付けて、弦を張ったら、「ミシミシミシ・・・・」という音とともにスタッドが傾いて(笑)。
「何じゃこりゃ?」とばかりにボディを削ってみたら、安物の家具より目の粗いベニヤ板。
もう、笑うしかありませんでした。
結局、ジャンクのボディを買い直して、復活させたんですけどね。初めて買ったストラトが、これですよ。
あ〜、来月から見られなくなると思うと熱が入りますね〜、こんなことやってないで荷造りしなきゃ。でも今日は全然そんな気が起きません(笑)。
まるでコントみたい(笑)。
いやいや、思い出深いでしょうね〜。
ギターと言うものを知らないから、ペグのポスト〜ナットの切り込み〜1Fから最終フレット〜ブリッジ、そしてダイナミックトレモロアームのそれぞれがどう言う目的の部品が全然判っていない人達が設計・製造をしたとしか思えないです。
実はこのメーカーと言うかブランドは同時期にアコギとサックスとドラムセットも出していて、その4人組でいかにもアンサンブルをやっている広告写真も有りました。
古本屋で`70年代の明星とか探せばこの罪深い連中が出てくると思います。
このブログに集う方の中で、好き好んで使える様に改造した方を除いて、こいつが流通して購入した人が、このトムソン・ムスタングもどきで「巧くなった。ギターが好きになった。弾けるようになった。これでライヴを成功させた。君の愛を聴かせた」なんて人は先ずいない筈です。
当時も今も子供と言うか未成年向けの雑誌にはまがい物商品の広告が堂々と載っていますよね?
曰く金がたまる財布とか、鼻が高くなるクリームとか?公取委が取り締まらないのが不思議ですが、この超低品質のギターは恐らく取り締まり様がなかっだです。但し、`80年代ころのギターマガジンやヤングギターの「売りたし・書いたし」コーナーで「トムソン以外」と言う指定を良く見かけたので、販売後数年でやっと悪評が日本に知れ渡ったと思います。
初めてギターを手にする人がこのムスタングで「ギターはチューニングが難しい。弾き難い。楽しくない」と入門を諦めたとしたらこの二光通販のムスタングもどきは本当に罪作りな楽器です。
ご本人には全く罪がないのでお名前も控えますが、今も絶大な人気のロックギタリスト兼ヴォーカルで独特のとがったオーラで人気のギタリストが、当時、ストラト(とテレキャス)とレスポール(とSG)くらいしか知られていなかった日本で、ムスタングを恰好良く弾き熟していたのです。
誰のことか判ると思いますが、ショートスケールを使った複雑なコードや良いアンプとブックアップセレクターの組み合わせでコードから、ギターソロまで、このムスタングと言う本家でも「スチューデントモデル」的な位置づけのギターの潜在能力を弾きだして、「ぎんざNOW」なる番組で毎日の様に引き倒していて、「ムスタングは良い」と当時の10代の少年たちは思ったわけです。しかしやっと$1=308円に突入しても本物は恐らく20万円程度したのでは?と思います。私か高校三年生の時、銀座の山野楽器でストラトキャスターが297,000円でした。ムスタングも今の貨幣価値では50万円以上だったと思います。
月々5000円以下の月賦でコピーモデルが買えると言うことは、彼ら・私どもに取っては福音で結構な数が売れたと思います。そして結構な数の「隠れギタリスト」はそこで才能に気づかず今還暦を迎えていると思います。
そしてもう一つ、この二光通販にはもっと廉価なテレキャスターもどきがありました。これもムスタングと双璧を成す粗悪品で、確か2万円弱で出回ったと思います。安いプレスのトレモロアームが付いていて、一度使うと全弦一度くらい下がる代物でした。一応高級感を出す為、本家でもあまり見ないサンバースト塗装でやはり楽器を知らない人が作った多だけあり、この出荷時に張られている弦はいわゆるレギュラーゲージで013からのセットで勿論三弦は立派な巻弦です。
ジミヘンやエリック・クラプトンがライトゲージを使い始めて12〜3年経っても日本では「レギュラーゲージ」がレギュラーだったのです。
これは故・成毛茂氏も`70年代後半にグレコのおまけで監修・製作したロックギターメソッドにも「三弦が巻弦の場合は」と言う表現かあるので、ロックギターについては日本は10年以上海外から遅れていたと考えて良さそうです。
沖縄の紫とかコンディショングリーンとかは米国の情報や機材がそのまま入っていたみたいですが、本土では`80年代のちょっと前までこんなものが流通出来た訳です。
トムソンりテレキャスターとムスタングもどきは通販以外にバチモノ屋ルートで捌かれたものもあり、これはSUZUKIと言うブランドでした。無論ハモンドオルガンを手掛ける浜松の立派な鈴木楽器とは異なります。
「あの時代に誰かが、東南アジアの安材木で適当な図面でエレキギターもどきを作り、この青少年を食い物にした」と言う日本楽器史上の黒歴史は忘れたくないです。
今度はトムソンのアンプについて書き込みをする予定です。
グレコやフェルナンデスやアリアプロやナビゲーターや、無論ヤマハやテスコのエレキギターは、低価格なものはそれなりに安い仕様でしたが、「それが楽器である」と判って作られていました。
確かにレスポールほど太くててサスティンの効いた音もしないし、ストラトのガラス細工の様な繊細なハーフトーンも、安定したトレモロアームの効果もなかったです。
またポット類の特性の設定もイマイチでUS製のそれらの様に、VOLやTONEの全ての設定にその必然性のある音色が有ったり、結果的に聴感上好ましいカーブで後日、ヴァイオリン奏法なんて活用方法も出てこなかったです。
しかし、一応エレキギターの音色(周波数特性)と
ギターと言う楽器が数百年前から持っていた作法として
ペグの役割と精度、ペグポストの高さ、ナットと1フレットの高さ関係、1〜最終フレット迄の整列、ブリッジの位置と高さ、
すべてに心を砕いて製作しないと「ギターに見える何か」で終わってしまう。この点日本の楽器メーカーは音色の個性とか耐フィードバック性と言う意味ではロックの洗礼を受けていない時代のものなので、欠点もありましたが、一応エレキギターと呼べるものでした。
更にエレキギターの場合は、独特の低い弦高を求めることから、ネックの直線性とアジャストロッドの仕込み、オクターブ調整機構など考え抜かれた設計がなされ、本国では1940年代に大体特許が出願されています。
トムソンは明らかに楽器を弾く人が一人も携わらず、企画された商品と断言できます。何故か?
もし携わった人がいても、恥ずかしくて名乗り出ないから、私はそう堂々と決めつけたいと思います。
「私は○×弦楽器製造でギターの設計を長年手がけて、二光通販の生産委託会社でギターを設計・企画し、アレを自信持って世に出しました。自信作です。長年のノウハウが反映されてコスパの良い商品で長く愛顧されこんなブログも有って光栄です」とは、名乗り出ないでしょう。
名乗り出たら皆で良く自供してくれましたと焼肉くらいは奢ってあげます。
中には、トムソンをB級品とかビザールとして評価する向きも居られますが、トムソンは間違いなく子供だましのまがい物です。
兎に角、弾けない。弦高やオクターブピッチやトレモロアームがベストの状態にならない。
たとえて言うと、車のシートがフルアジャスタブルでも体にぴたっとするところが可調範囲の外に有って要をなさないと言う状態です。
さて、トムソンが1978年に発売した80Wのギターアンプ、39,800円でした。フルトランジスタで25-30cmのスピーカーが一発仕込まれていました。
何と、トムソンにしてはリバーヴとディストーションが内蔵されていて最新のハイテクアンプでした。
しかしギターで触れた如く「楽器を知らない人」が設計したので、周波数特性とかリバーヴのスプリングの定数とかが全部滅茶苦茶、本当にひどい物でした。そもそも80Wと書いてありますが、いわゆるRMS・定格出力は40Wで、現在なら「誇大広告」と言われるでしょう。
ま、出力は目を瞑るとして、リバーヴのスプリングを本当に適当にその辺の自転車か何かの部品を拾ってきたとしか思えない響きで、ギターの音よりスプリングの振動(共鳴ではなく)なってしまう気持ち悪いリバーヴでした。
実はこのアンプは、最近某所のハードオフで見つけて証拠品として買おうと思ったくらいです。
因みに私が書いているトムソン、SUZUKI、全部自分で買って試しての感想なので、嘘ではありません。不要に貶める意図は全く無いです。
夜も更けたので、このアンプの残念さは明日以降また書き込みたいと思います。
お読みの皆さん如何でしょうか?
そもそも音楽雑誌とかの情報はガセが多かったと思います。インターネットのない時代、外電とろくに言葉出来ないくせに、LAとかロンドンにチョッと行っただけの連中の嘘話とかが平気で跋扈していた時代でした。
皆さん、ストラトのペグのポストに穴が開いているタイプを使用する時は弦をある程度切って巻きますよね?
当時の雑誌には「弦は切ってはいけない」と書いてありました。今も唱える人は居るし正しいかもしれません。
巧いギタリストはFUZZなしでも歪むとか、ジミヘンのユニヴァイブは日本製だとか、、←これは最近検証が進んで新映電気のオルガン用の装置だったらしい、、、吃驚
何せ、トムソンのデビュー当時は未だ、ストラトのハーフトーンに名前がついていない時代です。あの可愛いニュアンスをして「チクリングサウンド」と呼んでいる雑誌もありました。
また、充電したら面白い暴露話を書く積りです。
充電終了を楽しみにしています(笑)。
入門品として十分耐えられるものだ。
しかし、当時はまともな物を手にするには最低でも5万必要だった。
ギターと言えば誰もが奇人変人の白いギターだった時代の話(断言)
モノホンのエレキギターなぞ見たこともないロックに目覚めた
田舎の純粋な少年少女たちは二光のおぼんこぼん広告に釘付け。
ハリーが1.6万ぐらい。その上級ブランドトムソンが3万ぐらいだったか...
私はハリーのストラトを購入したがネックは酷いもので弦高が1cm以上はあった。
初めて目にしたギターに不信感をいだきつつ、こんなものなのかなー思ったが、
とんでもないクソギターを掴まされたと気づくのに時間を必要としなかった。
つい熱くなってしまいました。すいません。
手にしたら誰もが熱くは語らずにはいられない、いにしえの伝説のギター
ある世代の中では、一種の「時代の象徴」なんですよね。
「昭和」を感じさせるものを選んだら、かなり上位に食い込むでしょう(笑)。
トーマスです
ハリーEX1弦切れてしまいましたが
あいかわらずの美しいボディ たまりませんね
相変わらず、「愛」を感じますね〜。ギター好きの鑑ですね(笑)。
こんなのがこの価格で出てきたら、安かろう悪かろうで開き直る売り逃げの通販会社は入り込む余地ないですね?一日半バイトしたら買える手頃さ、コレで世界デビューしても全く恥ずかしくない。
1978年に、39,800円もしたたった40Wのトムソンのギターアンプは、8年くらい前に日光だか那須の方のハードオフで見かけたので証拠として買って、その音の悪さを令和の世の中のSNSで紹介したいほどです。
高中正義大先生のデビューLPに入ってる「憧れのセーシェル諸島」って曲は、70年代の欧米追従のハードロック(当時、ニューロックと言ったのだが、恥ずかしいネーミング)の流れを変えてしまう爽やかな音色で、これに滅茶苦茶憧れました。トムソンのさらにセカンドブランドのSUZUKIのテレキャスターもどきと、トムソンのアンプでは、こんな爽やかな音が全く出ない。
結論、高中はプロだから、高価なエフェクトをたくさん並べてこう言う細く乾いた爽やかで力強い音を出してるんだろうと考え(40年以上前ですから何も情報がない)グライコ、トレブルブースター、コンプレッサー、コーラスアンサンブルと繋ぎまくって、コレだけで4万円くらい使って、それらしい音を作りました。昭和も終わる頃、何とかホンモノののストラトを触る機会があり、それをスタジオに置いてあるツインリバーブに繋ぎ、噂のハーフトーンにすると、Fenderのギターに純正のアンプ?をシールド一品で繋ぐだけでアノ爽やかな音が出るんです。もうビックリ‼そしてフツフツとトムソン憎し、特にあのアンプのプリアンプ部の定数決めた技術者憎し(怒)と思いましたよ。
実際には、MXRのダイナコンプとBOSSのコーラスアンサンブル程度噛ませてあり、ブライトスイッチもONかもしれないけど、そもそも、エレキギターってこんな爽やかな音がするんだ!と初めて体験しました。そしてそれらを設計・製造したギターを弾かないレオ・フェンダーに心から感謝しました。
40年前の、情報にも機材にも疎い田舎者の回り道クネクネでした。
相変わらずブレない姿勢に痺れます(笑)。「昭和の思い出」で済まさない気概!この視点での書き込みは珍しいので有難いです。
この記事は、当Blogでもアクセスが多いので、ここに書き込まれることは、そこそこ有益だと思います。
つまり、Deep purpleやCreamの弾き出したナチュラルディストーションや、ストラトにコンプとコーラスアンサンブル(手に入れられない向きはMXRのフェイズ)で、パッコーンと鳴らした良い音ってのは昭和50年度の日本でも知れ渡っていた訳です。そもそもフライドエッグで故・成毛滋大先生はメリー・ジェーンって名曲で国産のギターとアンプでジミー・ペイジみたいな音色とカルロス・サンタナみたいな泣きのフレーズを世に出しています。これが昭和47年(因みにこの曲のベースがなんと10代の高中正義氏)です。
然るに、このトムソンのアンプが企画・製造・販売された時期には「エレキギターの音とは?」と楽器に携わるものは誰もが知っていた訳です。自分らで作ったアンプの試作品にギター繋いで「コレで良いや?」って、量産に移行する判断をした者が居れば「貴方、アレ良い音と思ってるんですか?何と比較しました?」と問いたいです。もしこのブログ読んで自供してくれたら、ナオミオガキのトリュフ掛けリゾットを生のトリュフ出回る季節にご馳走してあげます。
そして私は、密かにこのアンプのプリアンプ部の周波数特性を決定する回路の部品の定数、コイルやインダクターやコンデンサー類やそれらをフィルタリングする量を決めるヴォリューム類を何かのベースアンプの回路をパクったのではないか?と疑っていました。何故かと言うとタカナカの様な爽やかな音を出す為には、かなりトレブルを増強する必要があった為です。後日、昭和55年〜56年位に販売されていたヤマハのG-10W(WはWoodの事で、何と蝦夷松かなんかの板で作られたミニ・ブギーみたいなルックスで一時期3台くらい持ってました。)と鳴らし比べたら、聴感上、ヤマハのG-10WのトレブルをゼロでもGAX-400のトレブル10の方がモコモコしてました。今から思うとソリッドギターしか持ってない人がナンチャッテJAZZをやるのに良いかも知れない?と言う揚げ足取りなアイデアも浮かびます。
そんな訳でこのトムソンGAX-400はプリアンプの設計ミス商品だろうと考えていますが、ベースアンプのパクリは??です。最近は何でもネットで調べられるのですが、信憑性は兎も角、The BeatlesのWhile my guitar gently weepsのリードギターは勿論、後に奥さんを共有するエリック・クラプトン、ギターはレスポールスタンダード、昭和60年前は「クラプトンはCreamで使用してるマーシャルアンプを持ち込んだ」なんて著述がアチコチにあったけど、どうもEMIスタジオに常設のフェンダーらしい、しかもPaul様のBassmanに繋いだのでは?と言う説も良く聞くようになり、iPadのアプリ上でBassmanのアンプに、ハムバッキングのピックアップを繋ぐと良く似た音が出るし、YouTubeではこの組み合わせの再現実現まで公開してる方もいらっしゃる。
つまり良いベースアンプはギターアンプのとしても優れているものがあるって事で、、この粗悪品GAX-400の回路の出どころが不明になってしまった訳です。無論、ギターアンプの音色はプリアンプだけでは無く、スピーカーやエンクロージャーにも非常に影響されるので、技術的に何が悪くて?あんなものが39,800円で売れたのか?は、謎のままです。しかし、一つ言える事は、良い楽器を廉価に売ってお客様に喜んで貰い、音楽文化や経済に寄与すると言う考えは全くない人達が、企画・製造・販売を取り仕切ったと言う事実です。
どなたかも弦高が異常に高いトムソンギターの事を書いてらっしゃいます様に「弾く人、鳴らす人に喜んで貰いたい」と言う商道徳や技術者の気概が全く感じられない商品群でした。これが、後日の音楽雑誌の売買コーナーで「トムソンを除く」と書かれる仕儀に繋がり、40年以上経った令和の世にも偏執狂みたいな輩(私)に、ぐちゃぐちゃ書かれて貶められる訳です。
ここで触れたヤマハのG-10Wが3台有った訳は、又、後日、書こうと思います。
私自身、この長さの文章を数年は書いてないような気がします(笑)。
毎回言いますが、この視点で語られたトムソンの話は他で見たことがありませんので、この調子でお願いします!
若者です。何の因果か先日50代の叔父からTomsonギターを譲り受けました。
叔父がギターを持っていたなんて知りませんでした。
クリーム色で恐らくSTのSSH-40?ですかね。SSHのギターが欲しかった手前、状態が良かったので聞いたことのないメーカーだけど引き取ってみました。ほとんど弾かれていなかったのかほぼ無傷でした。叔父は対して愛着がなかったようにほいっと僕にくれました。調べていくウチに色々と当時の事情がわかってきて、何だかとても気に入っております。東北の田舎の方に何十年も放置されていたからか、乾いていい音がします。
ピックアップはそのうち交換してカスタムしようと思っています。
あと、あの広告の兄ちゃんの恍惚とした表情が最高ですね。このギターについてもっと知りたくなりました。
当時はとにかく情報の少ない時代だったので、週刊誌の広告なんかにワクワクしたもんです。
当然ながら粗悪品も多かったのですが、昭和のある種のノスタルジーとして語られるのが「トムソン」です。
楽器としての完成度はアレですけど、心置きなく改造ベースに出来ますし笑、ギター弾かない人でも50代の男性には抜群の知名度のある不思議なブランドです。
存分にお楽しみ下さい♪!
かくいう私もTOMSON大好きです。気が付けば10本以上のTOMSONコレクターになっておりました。レスポールの最高峰EG-965からTHOMASのS-350まで網羅しております。そしてアンプは幻のツインリバーブコピーのステージリバーブ!いまだに現役ですよ。画像をお見せできればよいのですが。
TOMSONは永遠の少年の夢、正論や理屈で語ってはいけないような気がします。だってTOMSONですから。
「だってTOMSONですから」は真理ですね。うん、納得です。