2008年03月11日

履歴書を書いてグッタリ!神経遣いますね!ホントに・・・。

転職する訳ではないんですが、「履歴書」を書く必要があり、ようやく先程終わりました。もうグッタリです(苦笑)・・・。

まあ、私の場合、「書くべき」職歴自体がほとんどない(だって、「バンドで何とかギャラはもらえましたが、食えないのでバイトしていました」・・・なんて書けませんからね・・・)のですが、25年も前に取った「簿記検定2級」も「資格」欄に書いておきました(笑)。

久し振りに出身校の名前を書いたりして、懐かしく思いましたし、今は卒業シーズン!という事で、1年近く前に書いて、放置状態だった、「私が高校3年生だった時、運命の悪戯が!」・・・という、これといって面白くもないと思いますが、くだらない運命の悪戯に翻弄される(笑)、田舎の高校生(私)の進路についてのエピソードです。

という事で、当Blog右の「カテゴリ」の「運命の分かれ道」〜「2007年04月21日」をサラッと読んでから(すぐ読めます。内容薄いから(笑))、以下の駄文(笑)を御覧下さい。

呑気な筆者の学生時代

担任は、明らかにこわばった表情で、私に問い掛けました。

「あのさ・・・、お前、今日の簿記検定って、申し込んでる?」

その日は、「日商簿記検定」の日でした。

「え?・・・申し込んでないよ」

すると、担任、急に大声で、

「今日じゃないとダメなんだよ〜!!!」

教壇に両手を掛け、崩れ落ちる担任(笑)!

解説しよう!(ヤッターマン風に)
私の推薦される(はずの)大学の推薦基準は、成績が平均いくつ・・・という他に、「日商簿記検定2級」という条件があり、私はまだ、それは取っていませんでした。検定は、春、秋の年二回(だったと思う)・・・。

そう、「秋の検定では間に合わない」(笑)!

で、今日、受験を申し込んでいない私は、推薦入学アウト!

担任も、そりゃあ崩れ落ちますよ(笑)!!

いや、(笑)って、笑ってる場合じゃないですが(笑)・・・。

ちなみに、私はこの誤記検定の受検について、「先生、秋の受験でもいいのかなぁ?」と、前に確認していて、担任も、「おぉ、秋で大丈夫」と言ってましたからね(笑)、もう、弁解の余地なし(笑)!

しかし、気遣いの人である私は(笑)、「いいよ先生、一般受験で受けるから」と言って、そのまま帰りました(笑)。

まあ、今だったら大問題になりそうな話ですが、当時の私は「大学受験」を甘く見ていた・・・という事もありますし、「推薦」というのが、何だか八百長くさいような気もしていたし(笑)、その大学に何人か先輩がいるので、何だか鬱陶しい・・・など、いろいろな理由もあったような気がします。

まあ、何よりも、その担任は高校三年間全て担任だった先生で、割と自分を理解してくれている人だったので、妙に負い目だとか悩ませたくない・・・と、咄嗟に「いいよいいよ」との言葉が出たんだと思います。

まあ、卒業後は、合わす顔が無いと言いますか、「さすがに、この路線に行くとは思わなかっただろうなぁ」ということで、全然連絡を取っていませんが(笑)、その時はまあ、子供なりの気遣いというか、ちょっとした恩返し的な気持ちがあったんだと思います。

しかし、その後の私を見たら、「あの時、推薦で***大学に行っていれば、こんな事には・・・」と嘆いたかもしれません(笑)。

しかし、仮にその大学に行ったなら・・・とシュミレートすると、これがまたロクな事にはならなかっただろうなぁ・・・って感じなんですよね(笑)。

結果論として言うと、その大学には、以前書いた「地元の1コ上の先輩」が入っており、その人は大学時代からマルチ商法に手を染めていた(苦笑)。大なり小なり、その辺でイヤ〜は事に巻き込まれていた可能性が大でした。

また、東京郊外の大学だった為、まるで田舎暮らしみたいな大学生活になっていた可能性大(笑)。

私がHR,HMに目覚めたのは、浪人中(結果的に一般入試は全滅した訳です(笑))に、隣の駅に住んで同じく浪人していた幼馴染の影響でしたから、推薦でその大学に行っていたら、そもそも今持っているギターは全く違ったものになっていた可能性大。

・・・・と、まあ、今こうして皆さんに下らない事ばかり書いている私も、結果として導かれるように、ここに、こうしている訳です。

振り返ってみれば「分岐点」は沢山あったし、明らかな選択ミスばかりのような気がしますが(笑)、それはあくまで「結果論」です。

もしも受験だの何だのに失敗して、後悔しているキッズがいたら、「その現実を受け入れて、笑って前へ進め!」と、もっともらしい事を言ってみたいですね(笑)!

「前へ進めって、おまえのBlog、思い出話ばっかりじゃねえか!」

なんて突っ込みは御遠慮願います(笑)。
posted by コホーテク at 22:43| Comment(0) | 運命の分かれ道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

バンド活動に限りませんが・・・。「原動力」は、「自分が好き」!

たまたまネットで検索していたら、かなり前の自分のBlogがHitして、読んでみたら意外に面白かった(笑)・・・。

まあ、自分が面白かった事を書いているんで、本人が面白いと思うのは当然ですが、この自己評価の高さ(笑)と、大雑把な性格が、ある意味私の取り柄だと思います(笑)。

実際、雑誌のインタビューか何かで、ウルフルズのトータス松本さんが、「勘違い」のおかげでここまでこれた・・・みたいな事をおっしゃってましたが、広い意味での「自己評価の高さ」、ぶっっちゃけて言うと「自分大好き!」は、結構自分を動かす原動力になるものです。

私も、振り返ってみれば、「何であの時あんな選択を・・・!」と思う事は度々あるし、自分の性格の「ダメな部分」を実感して、イヤになる事は多いですが、それは一瞬で通り過ぎます(笑)!

何しろ、「生まれ変わっても、もう一度「自分」が良い!」と思うような人間ですから(笑)。

・・・さて、私は当然、誰でもそうだと思っていたのですが(笑)、考え過ぎる人というのはいるもので、話を聞いていて、「そんなに気にしなくてもいいのに」とか、「そこまで卑下しなくても・・・」と思ってしまうような人もいました。

まあ、それは性格だから・・・と言ってしまえばそれはそうですし、それ故に頑張れる人もいるでしょうから、否定しませんが、「それじゃ楽しくないだろう?」とも思いました。

単純に、ギターPlayなんかの上達に限れば、そんな考えでもいいでしょうが、万事それでは生きていくのが辛過ぎる!と・・・。

往々にして、そういう人は勝手に自分で自分を追い込んでしまうので、ハタから見ると、ただの愚行にしか見えません。

「これでいいのか?」と思っても、自問自答だけでなく、他人の意見を聞いてみればいいのになぁ・・・と、よく思いました。

まあ、私は人に相談しませんが(苦笑)。

何だか漠然とした事を書きましたが、この文を書き始めてから、勝手にアドリブで書いていったら、自分とは正反対の複数の知人の顔が頭に浮かび、こんな感じになりました。

バンドに限らず、実生活でも、考え過ぎて良い事はない!というのが、私の持論です(まあ、考え過ぎる・・・なんて、やろうったって私は無理ですが)。

「あなたのようには出来ない」ともよく言われましたが、出来ないって言ったら、ホントに出来ないですよねぇ〜!

まあ、「自分を好き」なのは、楽ですよ(笑)〜!
posted by コホーテク at 21:26| Comment(2) | 運命の分かれ道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

呑気な筆者の学生時代〜思い付きで進路変更!?

さて、思い返すと、正に25年前の今頃。

・・・高三の人達は、今頃、「卒業後の進路」を、真剣に考えている時期でしょうねぇ・・・。

私も、学校から用紙を配布されました。

「進学」「就職」という項目があり、どちらかに○を付けて提出せよと・・・。

私、ここで初めて「あれ?このまま就職ってどうなのよ?」という疑問を持ちました(遅いよ)。

まあ、ウチの高校は、「大学進学」とは、全く無縁でした。

当時、卒業生の進路を見ても、大学へ行った先輩方は毎年数人で、言っちゃ悪いですが、全然聞いた事が無い(しかも、その後も聞いた事が無い)ような学校でした。

私は中学時代までは、とにかく野球が好きで(漫画「キャプテン」の影響が大きかったような気がします。実写で映画化されるそうですが、よほど気合を入れて作ってもらわないと許せません(笑))したが、高校の野球部に入ると、「キャプテン」、「プレイボール」の世界とは全く異なる現実に、落胆しました。

・・・が、決断できない性格の為、結局退部する事もなく、高三になっていました。

・・・最近は知りませんが、当時の高校の野球部なんて、練習が休みの日なんてほとんどなく、本当の意味で「世間知らず」な訳です。

「あれ〜?これで就職しちゃうのもどうかなぁ?」

と、ここで初めて思ったと(笑)。

そんな時、トイレに行ったら、ちょうど担任の先生が入ってきました。いわゆる連れション状態(笑)。

「お、コホーテク。お前だけ進路「白紙」になってたけど、どうすんだ?」

「う〜ん、今まで野球ばっかりやってきて(そうはいっても地方の弱小高の補欠)、全然世間知らずだから、大学行っていろいろ経験しようかと思って・・・」

・・・ちなみに、「大学進学」を初めて意識したのはこの瞬間(笑)!

「口より手が先に出る」人はいますが、私は「考えるより先に口に出てしまう」タイプ(笑)!

それを聞いた担任、

「そうか!そういう考えなら、オレが**大学、推薦してやるよ!」と、「よく言った!」状態(笑)。

・・・とても、「思い付きで言った」とは言い出せない状態(笑)。

そうです。卒業生御歴々の進学校の中で、ただ一つだけ、偏差値50以上の大学があったのですが、そこは毎年1〜2人が「推薦」で行けるのです。

確か、当時のそこの大学の学長が、ウチの高校出身だったような(笑)・・・。違ったかなぁ・・・。

とにかく、高校から推薦さえされれば、まず合格!

という、まるで私のために存在するような枠(笑)!

この前も書きましたが、学校の中では「頭いいヤツ」で通ってましたから(笑)、成績は申し分ない(苦笑)ので、もう受かったも同然(笑)。

突然の進学宣言に、両親はきっと驚き、困惑(迷惑)したに違いありません。

つい先日まで、「オレは進学しないから」と言っていた息子が、何の前触れもなく針路(進路)変更!

「そんな金ないよ〜!」と思っていたに違いありません(笑)。

そんなある土曜日のホームルーム終了後、教壇から、何か緊張した面持ちで、担任が私を呼びました。

今思うと、私の人生の分岐点は「この瞬間」だったのです!

・・・読んでる人はともかく、書いてる本人が面白いので、次回に続く(笑)。
posted by コホーテク at 19:43| Comment(0) | 運命の分かれ道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

「過ぎた事にくよくよしない!」・・・まあ、気にしない人間なので(笑)。

明日、仕事でテンパってる同僚達の目の届かないところで、マホガニー(ギター材)をザグってやろうと、虎視眈々と狙っている今日この頃ですが、明日の天気が気になります(笑)。

さて、私事ですが(と言うか、ここに書いている事の殆どは私事ですが)、4月の30日に同窓会があるのですが、仕事が中途半端に忙しい為、いまだに出席欠席の返事を出していません。幹事の「まあ、一人くらいはどうにでもなるけどさぁ」という言葉をいい事に・・・。

で、同窓会かぁ・・・と思い返してみると、いままでの人生で、いくつかの分岐点があった事に気付きます。

当然、「うまくいった」場合もあれば、「明らかに選択ミスをした」時もあります。

「人生に〜たら、〜ればはない」とか言いますが、そりゃそうです!今更言ったってどうなるもんでもないし!

・・・という事で、私の人生訓・・・と言うか、座右の銘・・・いや、違うな・・・あ、モットーでいいや!

私のモットーは、「やっちゃったもんはしょうがない!」というか、「過ぎた事にくよくよしない!」です。

で、入学シーズンなんで思い出した事があります。

これは、私の性格を物凄くよく表している話です(笑)。

まあ、こんな話を聞かせて、一体何が言いたいかというと、「人生、何が幸いするか分からない」という事です。

「人生万事、塞翁が馬」というヤツです。

まあ、例によってくだらない話ですが、世の中には呑気な人間もいるもんだと思って、気楽に読んで下さい(笑)。

まあ、緊張してこのBlogを読んでる人はいないでしょうけど(笑)。

1982年の春(多分)、私は地方の商業高校の3年生でした。

ちなみに、私はこの学校では、「かなり頭のいいヤツ」と思われていました(笑)。

これには、ちゃんとした理由があります。

私は、「努力しなくてもトップクラスでいられる高校」を選んでいたのです(笑)。

中学3年の時点で、私はそういうヤツだったのです(笑)。

さらに呑気ついでの話ですが、高校受験の為の勉強は、当然、全くやりませんでした(笑)。

そりゃそうです。勉強しなくてもいい学校を選んでるんですから(笑)。

と言っても、ブラブラしていた訳ではなく、中三の2月(卒業の間際ですね)、駅伝大会に出てましたからね!

こうやって書いていたら、何だかすごく「おかしいヤツ」という気もしますが、その頃の私の周りには、そういう呑気なヤツ、何人もいましたからね(笑)!

私だけが特別な訳ではありませんでしたよ。

ですから逆に、、(最近普通らしいですが)、私が残業して、「こんな時間になっちゃったよ〜!」と思って自転車をこいでいる夜の9時や10時に、塾から帰っている小学生を見ると、異常な状況にしか思えません(苦笑)。

あ・・・また前振り長過ぎた!

私の少年期の「楽をして良いポジションへ」という性格を紹介して、話が終わってしまった!

・・・まあ、どうせくだらない話ですから(笑)

!次回は、「商業高校3年!進路は?」の巻です(笑)!
posted by コホーテク at 22:10| Comment(0) | 運命の分かれ道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする